NCAAカレッジフットボール(全米大学アメフト)2025-2026College Footballランキング&カレッジフットボールプレーオフ優勝大学

NCAAカレッジフットボール(アメフト)2025-2026|College Football

NCAA カレッジフットボール プレーオフ(CFP) 近年の成績

NCAAカレッジフットボール (出典:Ohio State Football)

National Champion 準優勝 Semifinal進出 Semifinal進出
2025-2026
2024-2025 オハイオ州立大学 ノートルダム大学 ペンシルベニア
州立大学
テキサス大学
2023-2024 ミシガン大学 ワシントン大学 アラバマ大学 テキサス大学
2022-2023 ジョージア大学 TCU オハイオ州立大学 ミシガン大学
2021-2022 ジョージア大学 アラバマ大学 シンシナチ大学 ミシガン大学
2020-2021 アラバマ大学 オハイオ州立大学 ノートルダム大学 クレムソン大学
2019-2020 LSU クレムソン大学 オクラホマ大学 オハイオ州立大学

2025-2026College Football Playoff


2025-2026シーズン各Week毎のランキングTOP10

NCAA カレッジフットボール Week8 注目のゲーム!

日時 対戦カード 見どころ 注目度
10/19(日)
AM4:30
(JST)
#5 ミシシッピ大学[SEC,6-0]
    vs #9 ジョージア大学[SEC,5-1]
 現在、SECにおいて上位にランクされている両校の対戦。これから本格化する熾烈なサバイバル争いに注目! ☆☆☆☆

NCAA カレッジフットボール APランキング Week8 TOP10
(出典:ESPN)

 現地時間10月12日(日本時間10月13日)、APのWeek7終了時点のランキングが発表されました。
TOP10は以下の通りです。オハイオ州立大学はイリノイ大学に勝利し1位をキープ、今週試合の無かったマイアミ大学がそのまま2位、3位には#3オレゴン大学に勝利したインディアナ大学ランクされています。

 新たにTOP10入りしたのは、サウスカロライナ大学に勝利したLSUが1ランク上げて10位に入っています。

 またWeek7で「注目のゲーム」として挙げていた、7位インディアナ大学と3位オレゴン大学のBig Ten対決は、インディアナ大学がBig TenのTOP3の一角であるオレゴン大学に30-20で勝利しました。
 オレゴン大学のホームゲームで行われたこの試合、試合残り約2分まで常に1ポゼッション以内の得点差で進行し、緊張感漂う見応えのある試合でした。満員のオレゴン大学ファンのクラウドノイズに誘発され幾度となくフォルススタートによる罰退を余儀なくされたインディアナ大学オフェンスでしたが、その不利な試合環境をものともせず勝利したことは大きな自信に繋がったと思います。


(オレゴン大学戦2Q、WR#3クーパーの芸術的キャッチによるパスを決めた後、小さくガッツポーズするインディアナ大学QB#15メンドーザ。  出典:CBS Sports College Football)

 そして今週の大きな出来事として、プレシーズンランキングで2位にランクされていたペンシルベニア州立大学が、同じBig Ten所属のノースウエスタン大学に接戦の末21-22で敗北し、この試合の終盤にエースQBの#15アラーが負傷し今季の出場は絶望というショッキングなニュースが発信されました。
 そしてその後、ペンシルベニア州立大学を率いるHCジェームズ・フランクリンが大学体育局から解雇されるというニュースが飛び込んできました。昨日の試合で3連敗を喫しプレーオフへの進出が難しくなってきた状況ではありますが、このタイミングでの解雇については到底合理性が見いだせないと考えています。

 先ず、今シーズンの成績については現在3勝3敗、先週の記事と一部被りますが3敗の内訳は、➀オレゴン大学(Week8ランキングで#8)戦での惜敗、②UCLA(Week7でミシガン州立大学に38-13で勝利し今季2勝4敗)戦での敗北、③ノースウエスタン大学(Week7まで今季4勝2敗、UCLAにも勝利)戦での敗北という状況で、今後ペンステートが残りのレギュラーシーズンで勝利を積み重ねランキングを上げていく事も決して不可能ではありませんし、カンファレンストーナメントを勝ち抜くことでプレーオフへの道が閉ざされているわけはありません。

 体育局当局にHC解任について何らかの意図があれば別ですが、今、行うべきことは現在の結果に甘んじている理由は何なのか、例えばエースRBの1人#10シングルトンが今シーズンこれまでの6試合で70回のキャリーで259ヤード、平均3.7ヤード(昨年平均6.4ヤード)に留まっているのは何故なのかを分析することが先だったのではないでしょうか。

順位 大学 所属カンファレンス 戦績 内容
1 オハイオ州立大学 Big Ten 6-0 #17イリノイ大学(Big Ten)に34-16で勝利し1位をキープ   
2 マイアミ大学 ACC 5-0 ※今週試合無しで2位をキープ
3 インディアナ大学 Big Ten 6-0 #3オレゴン大学(Big Ten)に30-20で勝利し4ランクアップの3位
4 テキサスA&M大学 SEC 6-0 フロリダ大学(SEC)に34-17で勝利し1ランクアップの4位
5 ミシシッピ大学 SEC 6-0 ワシントン州立大学(Pac-12)に24-21で勝利したものの1ランクダウンの5位
6 アラバマ大学 SEC 5-1 #14ミズーリ大学(SEC)に27-24で勝利し2ランクアップの6位
7 テキサス工科大学 Big 12 6-0 カンザス大学(Big 12)に42-17で勝利し2ランクアップの7位
8 オレゴン大学 Big Ten 5-1 #7インディアナ大学(Big Ten)に30-20で敗れ5ランクダウンの8位
9 ジョージア大学 SEC 5-1 オーバーン大学(SEC)に20-10で勝利し1ランクアップの9位
10 LSU SEC 5-1 サウスカロライナ大学(SEC)に20-10で勝利し1ランクアップの10位



NCAA カレッジフットボール Week7 注目のゲーム!

日時 対戦カード 見どころ 注目度
10/12(日)
AM4:30
(JST)
#7 インディアナ大学[Big Ten,5-0]
    vs #3 オレゴン大学[Big Ten,5-0]
 Big TenのTOP3の一角#3オレゴン大学に対し、#7インディアナ大学がそこに風穴を開けられるかに注目! ☆☆☆☆

NCAA カレッジフットボール APランキング Week7 TOP10
(出典:ESPN)

 現地時間10月5日(日本時間10月6日)、APのWeek6終了時点のランキングが発表されました。
TOP10は以下の通りです。オハイオ州立大学はミネソタ大学に勝利し1位をキープ、2位にはフロリダ州立大学との一戦を制したマイアミ大学が浮上。今週試合の無かったオレゴン大学が1ランク下げて3位となっています。

 新たにTOP10入りしたのは、ヒューストン大学に勝利したテキサス工科大学が2ランク上げて9位に、そしてケンタッキー大学に勝利したジョージア大学が2ランク上げて10位に、再びTOP10に返り咲いています。

 またWeek6で「注目のゲーム」として挙げていた、3位マイアミ大学と18位フロリダ州立大学のACC対決は、マイアミ大学QB#11ベックが4TDパスを含む安定したクォーターバッキングを見せ、試合終盤に猛攻を見せたフロリダ州立大学を振り切り28-22で勝利しています。敗れたフロリダ州立大学は先週のバージニア大学戦での敗北に続き2連敗となり7ランク落とし25位としています。
 この試合4Q残り25秒、28-19と2ポゼッション差でのビハインドの状況、フロリダ州立大学が敵陣18ヤードでの1stダウン10の攻撃、ここでTD狙いではなくFGを成功させ6点差に迫り次のオンサイドキックに賭ける作戦に出たのですが、K#42レウスのオンサイドキックが10ヤードに届かず万事休すとなる、試合最終盤にスリリングな攻防があったことを付け加えておきます。
(※同日、国内アメフトの関東大学リーグ戦1部TOP8でも同様のシーンがありました。第4節 立教大学vs中央大学の試合、20-10でビハインドの中央大学4Q残り43秒、4thダウンの攻撃でFGを試み次のオンサイドキックを狙う場面でしたが、こちらはFGが右に逸れて得点ならず試合終了となってしまいました)


(これまでの4試合に比べ、明らかに肩の力が抜けてしなやかなフォームからレシーバー陣へTDパスを配給したQB#11ベック。
  出典:ESPN College Football)

 今週、TOP10から陥落したのは、フロリダ大学に敗れたテキサス大学が前週の9位から18ランクダウンの27位相当に、そしてUCLAに敗れたペンシルベニア州立大学が前週の7位から21ランクダウンの28位相当に、それぞれ降下しています。
 しかし、この両校のここまでの大幅なランクダウンについては、検証が必要です。先ずテキサス大学を破ったフロリダ大学(SEC,2-3)ですが、TOP25圏外ではあるもののランキング校とは僅差での敗戦であること、一方、ペンシルベニア州立大学を破ったUCLA(Big Ten,1-4)は今季初勝利ではあるものの、同じBig Ten所属校との対戦では僅差での敗戦であることなどを考慮すると、少し実情と乖離したランキングではないかと言わざるを得ません。
(※現に、AFCA Coaches Pollではテキサス大学は19位、ペンシルベニア州立大学は22位にランクされています)

 記者投票であるAPランキングでは、どうしても直近の事象がポイントに大きく反映する傾向があります。この両校の今後の順位復活を注視して行きたいと思います。

順位 大学 所属カンファレンス 戦績 内容
1 オハイオ州立大学 Big Ten 5-0 ミネソタ大学(Big Ten)に42-3で勝利し1位をキープ   
2 マイアミ大学 ACC 5-0 #18フロリダ州立大学(ACC)に28-22で勝利し1ランクアップの2位
3 オレゴン大学 Big Ten 5-0 ※今週試合無しで1ランクダウンの3位
4 ミシシッピ大学 SEC 5-0 ※今週試合無しで4位をキープ
5 テキサスA&M大学 SEC 5-0 ミシシッピ州立大学(SEC)に31-9で勝利し1ランクアップの5位
6 オクラホマ大学 SEC 5-0 ケント州立大学(MAC)に44-0で勝利したものの1ランクダウンの6位
7 インディアナ大学 Big Ten 5-0 ※今週試合無しで1ランクアップの7位
8 アラバマ大学 SEC 4-1 バンダービルト大学(SEC)に30-14で勝利し2ランクアップの8位
9 テキサス工科大学 Big 12 5-0 ヒューストン大学(Big 12)に35-11で勝利し2ランクアップの9位
10 ジョージア大学 SEC 4-1 ケンタッキー大学(SEC)に35-14で勝利し2ランクアップの10位



NCAA カレッジフットボール Week6 注目のゲーム!

日時 対戦カード 見どころ 注目度
10/5(日)
AM8:30
(JST)
#3マイアミ大学[ACC,4-0]
    vs #18フロリダ州立大学[ACC,3-1]
 ACCの中でのAPランキング順列1位のマイアミ大学と3位フロリダ州立大学の対戦。Week5でよもやの敗北を喫したフロリダ州立大学が強豪校相手にチームの立て直しを計れるかに注目! ☆☆☆☆

NCAA カレッジフットボール APランキング Week6 TOP10
(出典:ESPN)

 現地時間9月28日(日本時間9月29日)、APのWeek5終了時点のランキングが発表されました。
TOP10は以下の通りです。オハイオ州立大学はワシントン大学に勝利し1位をキープ、2位にはペンシルベニア州立大学との激戦を制したオレゴン大学が浮上。今週試合の無かったマイアミ大学が1ランク下げて3位となっています。

 今週から本格的にカンファレンスゲームが始まったことも影響してか、TOP10内の順位の変動は大きかったようです。
 新たにTOP10入りしたのは、LSUに接戦の末勝利したミシシッピ大学が9ランク上げて4位に、アイオワ大学に勝利し5戦全勝のインディアナ大学が3ランク上げて8位に、そしてプレシーズンランキングで8位にランクされていたものの初戦の敗北で一気にランクを下げた後、そこから復活してきたアラバマ大学が10位に返り咲いています。

 またWeek5で「注目のゲーム」として挙げていた、6位オレゴン大学と3位ペンシルベニア州立大学のBig Tenのトップ3対決は、ダブルオーバータイムにもつれ込む接戦となりましたが30-24でオレゴン大学が勝利し、2位にランクを上げています。敗れたペンシルベニア州立大学は4ランク落とし7位です。
 ライン戦で若干優位に立っていたオレゴン大学が、相手エースRB#10シングルトンを完全に封じ込めていた(11回キャリーで21yds)のが印象的でした。


(この試合39回試投で29回の成功、248ydsを稼ぎオレゴン大学勝利の立役者となったポーカーフェイスのQB#5モア。
  出典:NBC Sports、Big Ten Football)

 順位変動の激しかったWeek5でしたが、TOP10から落ちたのはアラバマ大学に敗れたジョージア大学が5位⇒12位へ、ミシシッピ大学に敗れたLSUが4位⇒13位へ、バージニア大学に敗れたフロリダ州立大学が8位⇒18位へ、それぞれ順位を大きく落としています。

順位 大学 所属カンファレンス 戦績 内容
1 オハイオ州立大学 Big Ten 4-0 ワシントン大学(Big Ten)に24-6で勝利し1位をキープ   
2 オレゴン大学 Big Ten 5-0 #3ペンシルベニア州立大学(Big Ten)に30-24で勝利し2ランクアップの2位
3 マイアミ大学 ACC 4-0 ※今週試合無しで1ランクダウンの3位
4 ミシシッピ大学 SEC 5-0 #4LSU(SEC)に24-19と勝利し一気に9ランクアップの4位
5 オクラホマ大学 SEC 4-0 ※今週試合無しで2ランクアップの5位
6 テキサスA&M大学 SEC 4-0 オーバーン大学(SEC)に16-10で勝利し3ランクアップの6位
7 ペンシルベニア州立大学 Big Ten 3-1 #6オレゴン大学(Big Ten)にOTの末30-24で敗れ4ランクダウンの7位
8 インディアナ大学 Big Ten 5-0 アイオワ大学(Big Ten)に20-15で勝利し3ランクアップの8位
9 テキサス大学 SEC 3-1 ※今週試合無しで1ランクアップの9位
10 アラバマ大学 SEC 3-1 #5ジョージア大学(SEC)に24-21と勝利し7ランクアップの10位



NCAA カレッジフットボール Week5 注目のゲーム!

日時 対戦カード 見どころ 注目度
9/28(日)
AM8:30
(JST)
#6オレゴン大学[Big Ten,4-0]
    vs #3ペンシルベニア州立大学
       [Big Ten,3-0]
 Big TenのTOP3同士の対戦が早くも実現。両校とも今シーズンこれまで下位校中心の対戦とは言え全勝で順調な滑り出しで、カンファレンスゲームに向けてどのような戦い方を見せるかに注目! ☆☆☆☆

NCAA カレッジフットボール APランキング Week5 TOP10
(出典:ESPN)

 現地時間9月21日(日本時間9月22日)、APのWeek4終了時点のランキングが発表されました。
TOP10は以下の通りです。1位オハイオ州立大学と2位ペンシルベニア州立大学は今週試合は無く、オハイオ州立大学は1位をキープ、ペンシルベニア州立大学は1ランクダウンの3位へ。替わってフロリダ大学に勝利したマイアミ大学が2位に浮上。今週もTOP10に大きな順位変動はありませんでした。
 今週新たにTOP10入りしたのは、Week2で15位にランクされていたミシガン大学を、そして今週22位にランクされていたオーバーン大学を破ったオクラホマ大学が7位にランクされています。

 またWeek4で「注目のゲーム」として挙げていた、9位イリノイ大学と19位インディアナ大学のBig Ten対決は、63-10とランク下位のインディアナ大学が大勝し、今週11位までランクを上げています。敗れたイリノイ大学は14ランク落とし23位です。インディアナ大学のホームゲームということを差し引いても、ここまで点差を広げての勝利は現地メディアでも予測できなかったのではないでしょうか。

 この試合、QB#15メンドーザの活躍が勝利に貢献したことは勿論ですが、それと同等にディフェンスライン及びラインバッカー陣が相手の攻撃を封じ込めたことも大きな要因になったのではないかと思います。それはスタッツの数値から明らかになっています。 イリノイ大学の20回のラン攻撃の総獲得ヤードがたったの2yds。7回のサックを受けたQBオルトマイヤーが記録したトータル9回で-27ydsを差し引いた11回で29ydsが純粋なランプレーの数値です。(平均2.6yds)
これは2人のRB(#3フェイゲン、#5バレンタイン)で記録していますがどちらもエース格のランナーです。これだけ攻撃の片方の軸を封じられるとQBオルトマイヤーとしても展開していくのが難しかったのでしょう。


(この試合23回試投で21回の成功、5TDパスを決めインディアナ大学の大勝に大きく貢献したQB#15メンドーザ。
  出典:NBC Sports、Big Ten Football)

 インディアナ大学は今後、10/11に@オレゴン大学と、11/8に@ペンシルベニア州立大学との対戦が待ち受けています。(レギュラーシーズンでは、オハイオ州立大学との対戦は無し)
TOP3の一角に切り込むNo.1候補になったインディアナ大学を、今後も注目していきます。

順位 大学 所属カンファレンス 戦績 内容
1 オハイオ州立大学 Big Ten 3-0 ※今週試合無しで1位をキープ   
2 マイアミ大学 ACC 4-0 フロリダ大学(SEC)に26-7で勝利し2ランクアップの2位
3 ペンシルベニア州立大学 Big Ten 3-0 ※今週試合無しで1ランクダウンの3位
4 LSU SEC 4-0 サウスイースタンルイジアナ大学(FCS)に56-10と勝利したものの1ランクダウンの4位
5 ジョージア大学 SEC 3-0 ※今週試合無しで5位をキープ
6 オレゴン大学 Big Ten 4-0 オレゴン州立大学(Pac-12)に41-7で勝利し6位をキープ
7 オクラホマ大学 SEC 4-0 #22オーバーン大学(SEC)に24-17で勝利し4ランクアップの7位
8 フロリダ州立大学 ACC 3-0 ※今週試合無しで1ランクダウンの8位
9 テキサスA&M大学 SEC 3-0 ※今週試合無しで1ランクアップの9位
10 テキサス大学 SEC 3-1 サムヒューストン大学(CUSA)に55-0と勝利したものの2ランクダウンの10位



NCAA カレッジフットボール Week4 注目のゲーム!

日時 対戦カード 見どころ 注目度
9/21(日)
AM8:30
(JST)
#9イリノイ大学[Big Ten,3-0]
   vs #19インディアナ大学[Big Ten,3-0]
 Big Tenの上位TOP3の牙城を崩したいと考えている両校の対戦。ランキングで上回る#9イリノイ大学に対し、昨年のCFP出場校#19インディアナ大学が意地を見せられるか。 ☆☆☆

NCAA カレッジフットボール APランキング Week4 TOP10
(出典:ESPN)

 現地時間9月14日(日本時間9月15日)、APのWeek3終了時点のランキングが発表されました。
TOP10は以下の通りです。先週に引き続き上位3チームは順位に変化はありません。今週も上位チームが安定した戦いぶりを見せ、全体的に順位の変動は少なかったようです。
 今週新たにTOP10入りしたのは、昨年のCFP準優勝で先週8位にランクされていたノートルダム大学を、大接戦の末撃破した10位のテキサスA&M大学1校です。尚、ノートルダム大学はこの敗戦により16ランク落とし24位です。


(試合残り13秒で同点のTDパスをキャッチした、テキサスA&M大学TE#87ボーカーチャ。その後のTFPキックが決勝点に。  出典:NBC Sports、CBS Sports College Football)

順位 大学 所属カンファレンス 戦績 内容
1 オハイオ州立大学 Big Ten 3-0 オハイオ大学(MAC)に37-0で勝利し1位をキープ   
2 ペンシルベニア州立大学 Big Ten 3-0 ビラノバ大学(FCS)に52-6で勝利し2位をキープ
3 LSU SEC 3-0 フロリダ大学(SEC)に20-10で勝利し3位をキープ
4 マイアミ大学 ACC 3-0 サウスフロリダ大学(American)に49-12と勝利し1ランクアップの4位
5 ジョージア大学 SEC 3-0 テネシー大学(SEC)にOTの末44-41で勝利し1ランクアップの5位
6 オレゴン大学 Big Ten 3-0 ノースウェスタン大学(Big Ten)に34-14で勝利したものの2ランクダウンの6位
7 フロリダ州立大学 ACC 2-0 ※今週試合無しで3ランクアップの7位
8 テキサス大学 SEC 2-1 UTEP(CUSA)に27-10で勝利したものの1ランクダウンの8位
9 イリノイ大学 Big Ten 3-0 ウエスタンミシガン大学(MAC)に45-19で勝利し9位をキープ
10 テキサスA&M大学 SEC 3-0 #8ノートルダム大学(Ind.)に41-40で勝利し6ランクアップの10位



NCAA カレッジフットボール Week3 注目のゲーム!

日時 対戦カード 見どころ 注目度
9/14(日)
AM5:30
(JST)
#18サウスフロリダ大学[American,2-0]
      vs #5マイアミ大学[ACC,2-0]
 開幕からTOP25にランクされていたボイジー州立大学、フロリダ大学を連破し勢いに乗るサウスフロリダ大学が、ランキング上位#5マイアミ大学にどこまで迫ることができるか。 ☆☆☆

NCAA カレッジフットボール APランキング Week2 TOP10
(出典:ESPN)

 現地時間9月7日(日本時間9月8日)、APのWeek2終了時点のランキングが発表されました。
TOP10は以下の通りです。上位3チームは順位に変化はありません。今週は下位ランク校との対戦カードが多かったため全体的に順位の変動は少なかったようです。
 新たにTOP10入りしたのは、9位イリノイ大学と10位フロリダ州立大学の2校です。


(敵地でのデューク大学戦で45得点を演出した、イリノイ大学QB#9オルトマイヤー
  出典:ESPN College Football)

順位 大学 所属カンファレンス 戦績 内容
1 オハイオ州立大学 Big Ten 2-0 グランブリング州立大学(FCS)に70-0で勝利し1位をキープ   
2 ペンシルベニア州立大学 Big Ten 2-0 FIU(CUSA)に34-0で勝利し2位をキープ
3 LSU SEC 2-0 ルイジアナ工科大学(CUSA)に23-7で勝利し3位をキープ
4 オレゴン大学 Big Ten 2-0 オクラホマ州立大学(Big 12)に69-3と大勝し2ランクアップの4位
5 マイアミ大学 ACC 2-0 ベスーン・クックマン大学(FCS)に45-3で勝利し5位をキープ
6 ジョージア大学 SEC 2-0 オースティン・ピー州立大学(FCS)に28-6で勝利したものの2ランクダウンの6位
7 テキサス大学 SEC 1-1 サンノゼ州立大学(MWC)に38-7で勝利し7位をキープ
8 ノートルダム大学 Independent 0-1 ※今週試合無し
9 イリノイ大学 Big Ten 2-0 デューク大学(ACC)に45-19で勝利し2ランクアップの9位
10 フロリダ州立大学 ACC 2-0 イーストテキサスA&M大学(FCS)に77-3と大勝し4ランクアップの10位



NCAA カレッジフットボール APランキング Week1 TOP10
(出典:ESPN)

 現地時間9月2日(日本時間9月3日)、APのWeek1終了時点のランキングが発表されました。
TOP10は以下の通りです。1位はテキサス大学との決戦に勝利したオハイオ州立大学、2位はプレシーズンと変らず
ペンシルベニア州立大学、そして3位にはクレムソン大学に勝利したLSUがランクされています。


(オハイオ州立大学先制のTDランを決めた、今季ウェストバージニア大学から移籍してきたRB#12ドナルドソン
  出典:CFB ON FOX)

 尚、プレシーズンランキングで8位だったアラバマ大学(SEC)は、フロリダ州立大学(ACC)に敗れ一気に21位へと大きくランクを落としています。
順位 大学 所属カンファレンス 戦績 内容
1 オハイオ州立大学 Big Ten 1-0 #1テキサス大学(SEC)に14-7で勝利し文句なしのNo.1       
2 ペンシルベニア州立大学 Big Ten 1-0 ネバダ大学(MWC)に46-11で勝利し2位をキープ
3 LSU SEC 1-0 #4クレムソン大学(ACC)に17-10で勝利し6ランクアップの3位
4 ジョージア大学 SEC 1-0 マーシャル大学(SBC)に45-7で勝利し1ランクアップの4位
5 マイアミ大学 ACC 1-0 #6ノートルダム大学(Ind.)に27-24で勝利し5ランクアップの5位
6 オレゴン大学 Big Ten 1-0 モンタナ州立大学(FCS)に59-13で勝利し1ランクアップの6位
7 テキサス大学 SEC 0-1 #3オハイオ州立大学(Big Ten)に7-14で敗北し6ランクダウンの7位
8 クレムソン大学 ACC 0-1 #9LSU(SEC)に10-17で敗北し4ランクダウンの8位
9 ノートルダム大学 Independent 0-1 #10マイアミ大学(ACC)に24-27で敗北し3ランクダウンの9位
10 サウスカロライナ大学 SEC 1-0 バージニア工科大学(ACC)に24-11で勝利し3ランクアップの10位

2025-2026プレシーズンランキングTOP10

NCAA カレッジフットボール APプレシーズンランキング TOP10
(出典:ESPN)

 現地時間8月11日(日本時間8月12日)、APのプレシーズンランキングが発表されました。
TOP10は以下の通りです。1位はテキサス大学、ポイントで僅差の2位にバックス陣に昨年のメンバーが残る
ペンシルベニア州立大学、そして3位にオハイオ州立大学がランクされています。
 開幕は、現地時間8月23日(日本時間8月24日)です。
順位 大学 所属カンファレンス ポイント 備考
1 テキサス大学 SEC 1552           
2 ペンシルベニア州立大学 Big Ten 1547           
3 オハイオ州立大学 Big Ten 1472
4 クレムソン大学 ACC 1398
5 ジョージア大学 SEC 1331
6 ノートルダム大学 Independent 1325
7 オレゴン大学 Big Ten 1236
8 アラバマ大学 SEC 1179
9 LSU SEC 1174
10 マイアミ大学 ACC 889

NCAA カレッジフットボール American Football Coaches Associationプレシーズンランキング TOP10
(出典:AFCA)

 現地時間8月4日(日本時間8月5日)、American Football Coaches Associationのプレシーズンランキングが
発表されました。TOP10は以下の通りです。
順位 大学 所属カンファレンス ポイント 備考
1 テキサス大学 SEC 1606           
2 オハイオ州立大学 Big Ten 1565           
3 ペンシルベニア州立大学 Big Ten 1525
4 ジョージア大学 SEC 1466
5 ノートルダム大学 Independent 1360
6 クレムソン大学 ACC 1324
7 オレゴン大学 Big Ten 1307
8 アラバマ大学 SEC 1210
9 LSU SEC 1056
10 マイアミ大学 ACC 823

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